今回から縁あって、So-netの男のコダワリ「Direction」で本とCDのレビューを書かせてもらうことになった、ハチといいます。どうぞよろしくです。ブログのタイトルは「無人島に持っていく100冊の本と1000枚のCDを選ぶとしたら。」で、ほぼそのまんまの内容で書いていくつもりです。なんで本が100冊で、CDがその10倍なのかというと、自分の持っている本とCDの比率がそんなところなんです。
本はいつも必ず何かしらを読んでいます。が、あまり浮気性ではないので、１冊読み終わるまでは基本的に他の本には手をつけないのと、読むのがそれほど早くないこと、それから読み終わると余程気に入った本ではない限り、手元に置かずに友達に渡してしまったり、古本屋でさばいてしまうので、あまり所持数はないんです。多分、今家にあるのでちょうど100冊くらいかと。
代わりにCDは一度にまとめて何枚も買い漁り、ロクに聴き込みもしないうちにまた別のCDが欲しくなる、というかなり節操のない聴き方をしているので、どんどん溜まっていきます。処分しようにも、あまり深く聴いていないCDが多いので「もしかしてこれから好きになるかも…」というビンボーチックな考えで、売ってしまったり人にあげてしまったりできないんす。多分、今家にあるCDの枚数は1000ではきかないはずです。で、気づいたら以前買ったCDをまた買ってたりするんですよ。バカですな。バカ。
でもいつか、無人島に引っ越すことになって、本やCDを処分しなければいけない日がくるかも知れません。その日のために、今のうちに少しずつお気に入りを選別しておこうかと。なにしろ無人島ですからね。変なの持っていっちゃうと、困るじゃないですか。
そんな感じのゆるいブログです。どうぞよろしくお付き合いください。
**************************************************************
って、この挨拶文、どっかで読んだことあるよなーって人もいるかと思います。実は先月まで同じタイトル、同じ内容で、同「Direction」内のユーザー・レビューというやつを書かせていただいていたのですが、今回コラム・ブログにお引っ越しさせていただきました。
前回のブログで、無人島に持って行く本とCDを、すでに40作品ほどチョイスしていたのですが、また今回は0日目から気分一新仕切り直しします。おいおい、じゃああの40作品はどーなんのよ？まあまあ、細かいことは抜きにしましょうや。納得いかねえってんなら、例えばこう考えましょうよ。一度無人島に行ったんだが、やんごとなき事情で一時帰国。で、また無人島に向かうことになって、前回の反省点も含みつつ、改めて本とCDを選び直すってことで。ね？これならいいよね？つうか、そんなこと誰も気にしちゃいねえか。
それよりも今回のタイトル部分のイラストに注目してください。ボクの尊敬する絵描きさんに、無理を承知でお願いして、わざわざ描き下ろしてもらいました。一応ボクの似顔絵ってことになってますが、ホンモノの10倍はカッコ良くなってます。
こんなステキなイラストを描いてもらって、適当にやめたりできませんな。気合い入れて頑張りたいと思います。どうぞみなさん、よろしくお願いいたします。
